2012年12月のサロン
12月22日、イングリッシュ・ガーデンにてサロンを開催しました。
谷田さん夫妻をはじめ、5名の参加がありました。
お菓子をいただきながら今回もあれこれとお話し、以下のような話題が出ました。
- 病気の進み方、その中での心の揺れについて。
- 気晴らしとしての音楽について。病気になったからといって、音楽の好みがかわるわけではないとのお話。新たにベートーベンが好きになったというお話。また別の方、長渕剛や中島みゆきのポジティブで前向きな曲がいいといういうお話。また、音楽がなくとも心を落ち着ける方法をもっているという方のお話。
- 能楽のお話。学生時代の能の経験で身につけた辛抱づよさが、その後生きているとのお話。能は芸事なので、「これでいい」ということがなく、妥協ができないのだそうです。
- いまのNHK朝ドラが「どろどろ」だというお話!
このように今回は、音楽や芸術のもつ力についてのお話になりました。音楽も芸術も、思わぬところで、「余暇のたのしみ」という以上の意味をもってくるものなんですね。(もろおか)